初心者や後発組が感じる不安や心配はただの幻想です

 

ネットビジネスに限らず何かを始める時、

「今からでも大丈夫でしょうか?」
「後発組でもいけるでしょうか?」

と不安や迷いの気持ちを持つ人も多いと思います。

コンサルとかやっている人ならこの質問を何百回、何千回と聞いていると思いますし、それくらい多くの人が持つ普遍的な不安である証拠なのでしょう。

 

今回はこの件について、僕なりの思うことを全て吐露しようと思います。

たぶん、この件について話をすることは初めてではないでしょうか。

某ラジオ企画でもこの話はしていないと思いますので。

では、始めていきましょう。

 

 

■その不安はどこからきているものですか?


 

先に結論を言ってしまうと、

ベルリ「Gセルフでだぞ!パーフェクトバックパックがあるんだろ!」
ラライヤ「名前で勝てたり、生き残ったりします?」
ノレド「名前なんて希望でしょ。名付けた人の保証じゃないよ」

ということです。

 

それを「希望」として捉えるか、「保証」として捉えるかの違いです。

コンテンツにしても、コミュニティにしても。

希望として捉えている人には可能性はありますが、保証として捉えている人はちょっと厳しいかもしれません。

 

そして、その希望をどうやって現実にしていくかは残念ながら本人次第だと、個人的には考えています。

 

 

■ 生き物は親を超えるものである


 

「文明は先に生まれた者より、後に生まれた者の方が利便になる」と個人的には思っています。

例えば、今はスマホ1つでできることも僕が子ども時代には電話・パソコン・テレビ・CDプレイヤー・カメラ・ビデオなど何種類もの機材が必要でしたし、そのひとつひとつが高価でした。

いくらiphoneが高いと言っても10万円前後ですよね?

僕らの時代は今のスマホよりも低いスペックのパソコンを買うのに20万円以上していました。

このように時代とともに研究・開発は進み、利便性は高まり、安価になり、生活の向上はアップします。

 

これはネットビジネスも同じで、色々なノウハウやテクニックが生まれは消え、より有効で効果的で結果が出やすく再現性の高いものだけが残っています。

また、ツールなどの作業周りの進化も早く、今まで手作業でやっていたり何時間もかけて分析していたものが、たったの数分で全て終わったり、自分の時間を使わずにツールがやってくれるという環境が非常に安価で手に入るようになっています。

それもあり、例えばネットビジネスでいえば「月収100万円」が神クラスだった時代はもう終わり、「月収500万、1000万が当然」という時代になってきています。

そのため、早ければ半年や1年で月収100万円を達成する猛者も続々と現れてきています。

 

 

■進化によって生まれるメリット・デメリット


 

ただ、より有効で効果的で結果が出やすく再現性の高いノウハウやテクニックが当たり前になることで「平均値が高くなる」「平均化する」というデメリットも出てきます。

例えばプロ野球の話をすると、1980~1990年代では145キロのストレートを投げる投手は本格派の速球投手と呼ばれていました。

しかし、栄養事情やトレーニング技術の発達により、高校生で県大会ベスト4ベスト8に残る学校のエースならこれくらいの速球は投げることができますし、150キロを越える投手も当たり前のように出てきています。

そうすると、一昔前なら145キロ投げるだけでプロに注目されていた投手も今の時代になると見向きもされないとまでは言いませんが、やはり評価としては昔よりも高くはないです。

 

つまり、「当たり前の基準が高くなる」ため、それ以外の要素は必要不可欠になってくるのです。

しかし、色々なノウハウにより平均化してしまった人だと、ここが大きな壁となって立ちふさがります。

 

例えばプロ野球選手を見ても、確かに昔の選手よりもプレーの質も全体のレベルも高くなっていますが、「個性」というものは薄れてきているように感じます。

昔のようなキャラクターの濃い選手や、一芸に秀でた選手というのは本当に減っていて、スポーツとしては当たり前のなのかもしれませんが、エンターテイメントや興行として見た時に老害みたいな発言かもしれませんが「面白みに欠けるな」と感じるのです。

 

僕は自分のブログを面白いなと思っていますし、そういう評価を頂くこともあります。

その上で他人のブログを見た時に「役に立つけどつまらない」「中身ないけど面白い」など、色々な僕なりの評価軸で読むのですが、「やっぱ、この人のすごいわ」と思う人はあまり多くありません。

そして、「やっぱ、この人のすごいわ」と思う人に共通するのは「どこか尖っている」という点です。

 

例えば、この登場人物で有名なヌートンの記事なんかは、面白いし役に立つし、切れ味も抜群という素晴らしい記事です。

https://nuwton.com/feature/33287/

これをそのまま真似るのは非常に難しいですが、レベルが高い上に尖っているとやはり読む人の数の桁がゼロ3つ4つくらい変わります。

 

 

■生存者バイアスと屍の山の先にあるもの


 

ノウハウやテクニックが生まれる背景には、数多くの試行錯誤や失敗があります。

例えば、僕は20代前半でネットワークビジネスを始め、幸運なことに世界1位の伸び率に2回なったグループに所属していました。

しかし、1回目と2回目では全くその内容や過程は違っています。

リーダーが非常に頭の切れる人で、尚且つ貪欲に学んで吸収していこうというタイプの人だったので、当時では画期的なやり方をたくさんやっていました。

 

例えば、ネットワークビジネスは外から情報を学び還元するというシステムがあまりないため、未だに30年も40年も前のやり方をやっています。

そんな中、画期的な方法を用いたことで世界1位の伸び率を達成しました。

具体的なことは言えませんが、ネットビジネスの世界で言うところの「オプトイン」に近いことをして、スクリーニングをかけていたのです。

もちろん、この方法も良し悪しがあって、ただ真似るだけではダメなのですが、それは僕が実際にやったことで気づけたものであり、失うものも多かったですがそれが今に活きています。

 

僕が入った頃はちょうどノウハウの開発期と言ってもいいと思います、色々なことをとにかくリーダーを筆頭に全員がむちゃくちゃやりまくっていましたから(苦笑)

当然、黎明期から成長期にかけての時期なので、ノウハウの精度も質も悪い。その結果、あまりのキツさや辛さに心折れて去っていく人も多かったです。

多くの屍を踏み越えて、得た世界一の伸び率となったグループでしたが、その栄華は長く続きませんでした。

 

しばらく低迷期が続き、その後に再び世界一の伸び率を誇るようになったのは「システマチックなノウハウ」との出会いであり、それを取り入れることで上昇気流に乗ります。

「Aをして、次はB、その次はC」というように、どんな人でも階段を昇るようにやっていけば結果というゴールにたどり着くというものです。

今思うとアレですが、当時は非常に画期的であり、日本中のグループがそれを学ぶために足を運んだというくらい、大きなムーブメントになりました。

 

 

■高いレベルで平均化した結果、起こった矛盾


 

ノウハウの開発期にやっていたことは今思うと、ネットビジネスでいうところの「LP絶対主義」に近かったと思います。

ネットビジネスやアフィリエイトで言うなら、「とにかくLPの質を高めて、何が何でもどんな方法でもいいからLPに送客すればいい」というイメージです。

それに比べてシステマチックなノウハウの出会いから作られた、ノウハウの進化期は「プロモーション主義」と言えるかもしれません。

「LPは出来はそこそこでいいから、送客する前にきちんと仕上げておく」という感じです。

わかる人にはわかると思いますが、これくらいの違いがありました。

 

そして、このノウハウが日本中に広まるにつれ、タイトルを獲得する人がたくさん増えました。ところが、大きな収入を得る人はそこまで増えなかったのです。

例えば、スーパー代理店になれば月収100万円と言われていたのに、その頃はスーパー代理店で月収30~40万円とかでした(※グループ構築により個人差はあります)

結果を出し、早いスピードで稼げる人は増えましたが、その稼ぐ金額は減っていたのです。

 

では、なぜそんな偏りが生まれたのか?

僕なりに考えた結果、スーパー代理店で稼げる人は「キャラが立っていた」というのが1つの要素ではないかと思ったのです。

つまり、平均化したノウハウやテクニックだからこそ、ある意味「誰から聞いても同じ内容」なわけです。

だとしたら、「誰から聞くか?」が1つの要素になってきます。

 

そして、もう1つ。

それが「人と違うことを言っているか」です。

ここまで偉そうに語ってきましたけど、僕はスーパー代理店になれなかったんですよ。そもそも、その手前すらいけませんでした。

だから、僕はネットワークビジネスの世界では敗者です。

そんな僕がなぜ、リーダーとして100人以上集まる研修をリードする一員になり、人前に立ってセミナーをし、グループで一部のリーダーしか集まらない戦略会議に顔を出していたのかと言うと、全ては「人と違うことを言っているか」が要素にあったからだと思います。

 

僕はその頃にはネットビジネスをかじっていたので、一般的にアポを取って、お茶をして話して、リーダーに会わせたりセミナーに連れて行くのが当たり前だった時代に、一度も会わずにネットだけで関係性を築き、セミナーに連れて行くという手法を研究していました。

これこそ、まさにネットビジネスの醍醐味ですよね?(笑)

僕はこの手法をやっていたので、一般的なネットワークビジネスをやっている人からすると魔法を使っているかのように思われていました。

 

ただ、実際にこの概念を説明してもほとんどの人が理解できず、ネットビジネスで稼いだことのある人だけがこの概念を理解して、自身の活動に取り入れていましたね。

まぁ、彼の方がスキルや実績が高かったのと行動量が半端なかったので、その有用性に気づいて真似した後の結果はえぐかったですけど(笑)

 

 

■年齢なんてもはや、ただの記号でしかありませんよ


 

僕はネットビジネスというものを知って、おそらく10年以上が経っていると思います。実際にやっている年数は別にしても、単純に知ったのはそれくらいだと思う。

その割には人様に自慢するような結果や成果もないし、今もセコセコとコンテンツを作っている。

だから、「先に知ったか、後に知ったか」なんてのは関係ない。

ここに拘る人っておそらく年功序列的な発想が抜けていないのかなって、最近は思ったりする。

 

例えば、部活にしろ会社にしろ先輩っていますけど、「たった1年や2年先に入っただけでなぜそこまで偉そうにできるのか?」っていつも思っていました。

「そりゃ、先に入っていればそれだけ知っているし、経験もあるでしょ」って。

同じスタートで負けたら「すごいですね」と認められるけど、「1~2年そこらで偉そうにされてもな」って気持ちはずっと持っていました。

それはなぜかというと「自分より年下ですごい人をたくさん見てきた」から。

ただ年を重ねただけで経験値は貯まりません、何をやってきたかで経験値は貯まります。

 

幸か不幸か、僕はネットワークビジネスでもネットビジネスでもそれを嫌になるほど経験しています。

右も左もわからない新人に「長くいるのに大したことないですね、こんな風にはなりたくないです」と言われたり、同じようにスタートして1年後に驚くほどの差を開けられて絶望したことなんで山ほどあります。

後から始めた人にあっという間に抜かされることなんて日常茶飯事です。自由競争なので、それが当たり前です。

 

やるやつは勝手にやって、勝手に結果だします。結局のところは「行動」でしか判断できないと思います。

そして、「やっていけば脱落者は増え、生き残るだけで上位に手が届く」とも考えています。

そういう経験があるので僕は人の「熱意」や「本気」というものを信じていません。

僕は優しく見えるらしいけど、全然優しくないですよ(笑)

 

 

■ここまで読めた人はおめでとうございます


 

なんか長々と話してしまって、気づけば5000文字くらい書いていますけど、ここまで読めた人は「おめでとうございます」と言いたいです。

たかだか5000文字を読めないとかキツいという人は、まず読めるようになるところから始めてください、それがトレーニングです。

読めれば書けますが、読めないと書けません。

 

例えば「LPは全部読まれないし、読む人なんていないが、全部読まれてもいいと思って書け」みたいな話があります。

これは漫画の世界でも同じで、どっかの編集者さんが「読者は作者より理解力がないと思って描け」とアドバイスをしたそうです。

漫画家としてはそれは嫌な表現だったみたいですが、言い方を変えると「読者があなたの漫画を一言一句、一生懸命読んでくれると思うな」という意味だったということを理解したそうです。

つまり、「斜め読みされてもわかるくらいの漫画を描き、考察や伏線を考えるようなマニアックな読者層が読み込んでも面白い内容ならさらに良い」ということを意味します。

同じ漫画を読んでもファンの理解力が二極化するのは、この描き方ができているということでしょう。

 

例えばガンダムでも単純に「キャラがかっこいい」という人もいれば、「この設定が後にここに活きた」ということに気づくのが好きな人もいます。

このどちらにも対応できるように描くというのは漫画やアニメだけでなく、僕らがやっているネットビジネスにも応用できます。

・・・という感じで話せば、ありきたりな「LPは全て読まれてもいいように書け」という話も、ちょっと違った話に聞こえてオリジナリティを感じてくれる、と思うのです。

 

 

■ダンバインは偉大な失敗作でした


 

本当に長くなってしまいましたが、冒頭で結論を言っているので大丈夫でしょう。

一応、ここでもまとめを話しておきますが、僕のこれまでの活動の指針は

「実を言うと概ねの人には固有の才能はありません。大人になって気づくのは、俺に特に個性なんてあるわけねえじゃんということ。はっきり言って、個性も能力もない。前に生きている大人はそれを一番最初におしえなきゃいけないんです。ところが、とても怖くて教えられない」

「あなた以上に才能がある人はいっぱいいるので、生半可な気持ちでは、世の中はやっていけません。自分には多くの競争相手がいるということが想像できていないところが、すでにイメージが貧困だと感じます。何ごとも「なあなあ」でできることがあるなんて思わないでください」

「 『興味のない本でも読まなければならないのですか?』当たり前です!興味がないから本を読んで、興味がもてないなりに勉強をして知るという行為をしなくてはいけません。知らないことを学習することが、自分の得につながるのです。その得が、その先の人徳というところにまでつながっていくのです」

「 自分にマイナス要素がある、才能的に優れていないからこそ、そのマイナス面を埋めるための努力を死ぬまでしなくてはいけないのです。この努力は一見辛いように見えます。実際とても辛いです。努力をしないで好きなところにはまって、社会人になってからもずっとマイナスが累積していく人生よりは、マイナス面を埋める努力をして身に付く人間性の良さなどが、より人生の成功への道を切り開いてくれることでしょう」

という富野御代のありがたいお言葉が基盤となっています(笑)

 

ですので、もしあなたが最初に書いたような悩みや不安を持っているのなら、それが当たり前であり、スタート地点だということを忘れないでください。

そして、「偉大な失敗作」を作っていってください。

そこから、「その気持ちを踏まえてどうしていくのか?」を考えて、行動していけば、少しずつ今とは違った出来事や自分に出会うことができるのではないかと思います。

 

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