結果を出しながら成長し、さらには尊敬も得るための唯一の方法

 

僕みたいに情報販売や教材販売している人、それ以外にも学校の先生や予備校の先生、スポーツトレーナー、医者や弁護士などには1つの共通点があると考えています。

それが「代行業務」ということです。

言っている意味わかりますか、これ?

この時点で「ピン!」と来たのなら偉そうな言い方かもしれませんが、センスがあると思います。

 

■「代行作業」という言葉の意味


 

では、何を「代行」しているのかというと、

・学習する
・実践する
・探す
・集める
・判断する
・決めてあげる
・言語化する
・体系化する
・知識を繋ぐ
・編集する
・翻訳する

といったコストを省略しています。

別の言い方をすると、上記のことを行うコストを販売者や提供者が請け負っているということです。

 

そして、「やるべきこととやらなくていいこと」を明確にしていくことで、特に「判断」「決断」「意思決定」という、人間の脳が最も嫌うコストを代行しているのです。

ですので、金額と品質のバランスが著しく欠けていないという前提で、もしその商品が高いと感じるのであれば、それを購入することで得られるものや達成できるものに必要な勉強や行動や経験を自分でして、それを言語化し、体系化すればいいと思っています。

しかし、何らかの事情でそれを省略したいのであれば、その分の対価としてお金を支払うという当たり前の関係性が生まれると僕は考えています。

 

一例を出すと、筋トレを週4回行うとして自重トレなら無料だし、何かしらトレーニング器具を買っても1万円くらいで事足りるでしょう。

しかし、週4回の筋トレをする意思力がない、継続力がない。トレーニングジムの会員になっても全然行かない。でも、痩せたいし、肉体改造したい。

だから、「誰かに監視されたい」「誰かに応援されたい」という外部からの強制力を必要とするのであれば、ライザップに30万円払うことになる。

そういうものだと思います。

 

 

■行動の代行が高価になる理由


 

知識や経験の代行というのはそこまで高い値段にはなりませんが、環境や行動の代行は高価になる。専門家に依頼すればそれだけの費用かかります。

 

例えば、裁判ってありますよね。

あれって絶対に弁護士に依頼しなくてもいいって知っていました?

自分で自分のことを弁護できるなら、別に弁護士雇わなくても大丈夫です。

ただ、それでは裁判で勝つのはかなり難易度が高いので、みんな弁護士に依頼します。

 

では、弁護士に依頼するとどれくらいの費用がかかるのか、簡単に相場を見てみましょう。

離婚や男女問題=60~70万円+経済的利益の10%
相続問題=10~30万円+獲得相続額の10%
交通事故=20万+獲得損害賠償額の10%

となっているので、だいたい平均して50~100万円以上の金額になってきます。

 

これが高いか安いかは人によりますが、自分で全てやれるなら100万円前後は浮きます。しかし、できないのであれば、100万円くらいは必要になるということです。

これが「行動の代行」です。

 

 

■情報弱者ほどコスト感覚がない


 

僕も今までの人生で色々なものにたくさんのお金を突っ込んできました。

自己啓発のセミナーとか合宿とか3ヶ月コースとかに何万円とか何十万円とか払ったりしています。

ネットビジネス関連でも何万円とかする商材や教材、何十万円もする塾とかに参加したこともあります。

普通の人からするとアホみたいなお金の使い方していると思うんですよ。「そんなお金使うくらいなら、ちょっといいブランドの時計とか買ったらいいのに」って思われても仕方ないかもしれません。

しかも、それに参加したからといって何か良くなったかというと、全然何の役にも立たなかったり、ただお金を無駄にしてしまったりということもありました。

 

ただ、一般的に言われる情報弱者の方々と違うのは「それを誰かのせい(販売者のせい)」にしたことは一度もないと自負しています。

「買って満足して何もしなかったな」とか「高い金払ったけど全然やらんかったな」とか、そういう風に思って後悔することはあっても、「あいつは詐欺師だ」みたいな台詞は一度も言ったことはありません。

そういった経験をしながらも、自分なりに実際に行動して、思ったように行かなかったり、もがき苦しんだりして、少しばかり自信と経験と結果が出てきました。

そして自分が販売者・提供者に回った時に、僕が当たり前だと思っていたものとは大きく異なる「意識」に触れ、困惑を通り越して、怒りや呆れの気持ちも出てきています。

過去に「騙された」と思ったならその経験を糧にして、騙されないように勉強するなりしたらいいのに、そういったことは一切せずに前と同じようにコロッと引っかかるのは、もちろん騙した方が全面的に悪いですけれど、進歩も成長もないあなたもどうなんでしょうかって、たまーに思ったりします。

 

もちろん、僕もノウハウコレクターだった時もありますし、「なんであの人はやってくれないんだ」と思うことはありましたけれど、最終的には「自分の人生は自分で何とかしないといけない」と思うようにしています。

でも、そういった考え方や感じ方は当たり前ではないみたいです。

なので、例えば僕がやっていることなんかを話しても「本屋に行ったら本はあるし、ネットを探せば無料で情報があるのに、それが売れるとかありえないでしょ」みたいなことを言う人もいます。

しかしそれって、冒頭で列挙した様々なコストについての感覚がないから言える言葉なんだなと感じています。

 

 

■ある一線を越えるだけで、見える世界は大きく変わる


 

これを読んでいる人の中には、何かしらのコミュニティに参加している人もいるでしょう。

「○○会」「○○塾」「○○スクール」「○○アカデミー」とか。

で、なぜそこに入ったのかというと「主催者のあの人みたいになりたい」「リーダーのあの人に近づきたい」などの思いがあったからかもしれません。

例えば、ネットビジネスの集まりなら「あの人のようにネットビジネスで稼いで、自由な生活をしたい」みたいな。

そして、そこで学ぶのはいいんですよ。仲良くやり取りするのも全然構いません。

だけど、僕は思うんです。

 

もし彼ら彼女らと同じ位置に行きたいのなら、冒頭でもお話した、

・学習する
・実践する
・探す
・集める
・判断する
・決めてあげる
・言語化する
・体系化する
・知識を繋ぐ
・編集する
・翻訳する

これらを自分でやらないとちょっと厳しいのではないかと、僕は考えています。

 

別の言い方をすると、彼ら彼女らが上記のコストを省略して提供しているものをそのまま消化するだけなら、それはずっと「フォロワー」のままです。

フォローする側はそれをただ「これはいいものだ」として受け取ります。

しかし、フォローされる側はこれを自分でコストを払い、自らの手で作っていきます。

 

例えば、僕は基本的に人と集まるのってそんなに好きじゃないですし、コミュニティに属するというのもできることなら避けたいと思っています。

しかし、世の中の多くの人は「コミュニティに参加したい」「どこかに属したい」「仲間と一緒に何かしたい」と考えています。

じゃ、そう考える人の中で「自分でコミュニティを作ろう」として動く人はどれくらいいるでしょうか?

おそらく、よくて10%くらいじゃないでしょうか。

結局のところ「誰かに何か場所を用意してもらいたい」「誰かに何か方向性を決めてもらいたい」「誰かに全ての材料を準備してもらいたい」って人が大多数なわけですから、「Take側」でなく「Give側」に回るだけで全然変わると思いますよ。

 

こんなこと言っている僕ですら、コミュニティ作りましたからね。

毎月SNSとクチコミだけで人を集めて飲み会とかしていましたし、3ヶ月で50人超えたりしました。

50人とか超えてくると1~2人ではもう収拾がつかないから、サブリーダーを作って組織化しないといけないんですよ。

僕らはそこの壁で頓挫して、こじんまりと30人くらいを上限にするようにしましたけど、これも実際にやって体感しないとわからない気がします。

 

 

■完璧で完全な自分はやりながら目指していく


 

結局のところ、自己啓発本やビジネス本を読んだりすごい人の話を聞いたところで、刺激にはなりますけど、知識や経験の代行をしただけで、行動は代行されないし、そこは自分でしないと変わらない。

そこに気づかないといつまでたっても「テンションが下がった」と言って、自己啓発本やビジネス本を読んだり、すごい人の話を聞いたりして一時的にテンションアップし、また時間とともに下がっていくという、アップダウンするだけだと思いますね。

 

本当に自信というものを手に入れたいのなら、怖くてもちょっとずつでもいいから実際に行動して、体験を積んでいくしかない。

「うまくいくかどうか」なんて、みんな何かしら不安はあるんですよ。

だから、「完璧な状態になるまで・・」って思う気持ちも理解できます。

でも、この前アマゾンプライムで見た『何者』という就活をテーマにした映画で、自分と向き合って今必要なことをして内定を勝ち取った有村架純が、批評家クリエイター志向の子に対して「10点でも20点でもいいから自分の中のものを出しなよ、そうしないと点数さえ付かないんだよ」と言っていました。

ここに僕は非常に感銘を受けました。

 

でも、この言葉は20代前半や中盤ではおそらく「ふーん」って思っていたでしょう。今だからわかるし、響く言葉です。

ですので、今これを読んでいる人がいたとして、今はまだ「ふーん」って思うかもしれませんが、もう少し年月が経って「あの時のあれはこういうことだったのか」と思ってもらえれば幸いです。

(ちなみにもう何を言っているかチンプンカンプンであったり、代行業務をやったことあるけどイマイチ理解できないというのなら、控え目に言って「雑魚」ってことになります、口の悪い表現で申し訳ないですけど)

 

 

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