【プロフィール】年間100冊の読書よりも大事なこと

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「年間100冊は本を読んでますとか自慢げに言ってくる人、正直キモくないですか?」

もしあなたが該当しているのなら、本当に申し訳ありません。

でも、僕の偽らざる本音です。

 

はじめまして、のでじんです。

icon※本人のイメージ画像

名前:のでじん(友達がつけたあだ名、由来は「ので+神」)
属性:趣味ブロガー
趣味:ツイッター・ユーチューブ・まとめサイトめぐり
年齢:30代
性別:男性
場所:関西圏
好物:アニメ・ゲーム・漫画・ユーチューブ・サイクリング
推薦:ワールドエンドエコノミカ・まおゆう・ガンダムシリーズ

 

 

年間100冊の読書が学びを阻害する

 

さて、冒頭の「年間100冊は本を読んでますとか自慢げに言ってくる人、正直キモくないですか?」についてですけど、そういうこと言ってる人は大抵の場合、薄っぺらい自己啓発書やビジネス書ばかり読んでいるイメージがあります。

もちろん、僕もそういうの薄っぺらい本にハマった時期があるので、完全な妄想ではありません。

 

僕は過去に図書館の全ジャンルから累計100冊以上を1年ほどで読んだ時期もあれば、月2回の読書会でビジネス書から哲学書まで幅広く読むのをもう5年以上やっていたりします。

そういった経緯から、きちんと「読む努力」をしていくとその「読んだ数マウント」って無意味だと感じるようになりました。

 

読んだ本の冊数で競うのは、セミナーとか教材とかそういうのを買い集めるノウハウコレクターと一緒です。昔の僕がまさにそうでしたが・・。

多く持っていることに価値を感じているのかもしれませんが、「たくさん知っていることに意味はなく、使えるから意味がある」と今では考えています。

そして、「年間100冊は本を読んでます」よりも「1冊の内容をきちんと語れる」「その1冊を用いて世の中の出来事に結び付けられる」方がよっぽど価値があると感じているのです。

 

ビジネスとして書評を書いている人以外で、何年にもわたって「年間100冊は本を読んでます」と豪語する人の9割は「娯楽」「エンタメ」として読んでいるし、ほとんど何も身についていないのではないでしょうか。

だって、ジャンルは違えども100冊も読めば「何らかの共通点がある」ことがわかるはずです。

正直同じことばかりで飽きてくるし、書いていることができるようになったり経験することで見方も全然変わってくる。

もしいつも同じところで感銘を受けたり、感動しているのであれば、その人は成長してないのかもしれません。

 

 

大人が真剣に作ったものが無意味なわけがない

 

僕は元々オタク気質が強いのでアニメ・漫画・ゲームが大好きです。今でも時間があればそれに使う時間が圧倒的に多いと思います。

そして、そんな僕が常日頃から感じていること。アニメ・漫画・ゲーム、あと映画と小説。この辺のエンタメ系は基本的に「学びとは無関係」と思われている感じがある。

子どもの頃に親から言われませんでした?
「また漫画?そんなものばかり読んで!」とか。

 

しかし、これらは「最も身近で親しみやすく学べる教材」であり、「多くの大人が集まって本気で考えて本気で作ったもの」です。

そこに「何の学びもない、意味もない」と言えてしまう人たちは、「学び方を知らない」「学ぶとは何なのか?」ということを知らないのではないでしょうか。

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もちろん、学びの時間効率を考えるとアニメやゲームよりも本の方が圧倒的に早いです。

アニメなら30分×25話で12.5時間。ゲームなら短くても30時間、長ければ100時間超えなんてものもあります。映画なら2時間でもいけますが、その分だけ端折っていたり、説明不足になりやすい。

しかし、アニメや漫画やゲームの利点は「物語の当事者として疑似体験や追体験ができる」こと、そして「表現の幅が他のジャンルよりも広い」ことです。

 

アニメ・漫画・ゲームなどを子どもの頃に触れ、そこで得た原初的な体験や感動を持った上で、学校や読書で学ぶことに照らし合わせていく。

そうすることで知識と体験が繋がり、学ぶ楽しさや面白さを感じる。それは人生を豊かにする気づきにもなると僕は考えています。

だから「アニメ・漫画・ゲームなんて、ただの時間の無駄」とか言う人は使い方もわかっていないし、そういう大人が身近にいる子どもは正直かわいそうだなと思いますね。

 

 

掛け算思考で良質なエンタメから学んでいきましょう

 

僕は「アニメや漫画×学問知識×時事ネタ」をくっつけて雑文を書いています。

単体で見た時に何の繋がりないような事柄をくっつけることで、新しい発見や気づきにもなりますし、それぞれの事柄の理解も深まります。

もちろん、ビジネスとして活用することも可能です。それでお金を稼ぐこともできます。

 

そして、僕のような思考法を用いながら世の中にあるコンテンツを見ている人はそこまで多くないので、ちょっと話すだけでもリスペクトされたり、話が面白いと言われたり、女の子との会話にも困らなくなります。

ブロガーさんであれば、この方法を知れば「書くネタがない」と悩むことなく、息を吸うように「2000文字以上の記事」が書けるようになるでしょう。

 

僕は世の中の多くの人が日常的に触れているにも関わらず、なぜか不当に低い評価を受けているアニメ・漫画・ゲームが「どれだけ素晴らしい学びのあるコンテンツなのか」というのを伝える、これをブログのメインテーマにしています。

それ以外にも色々と書いていますが、根底にあるのは「大人になったら勉強しなくていいわけじゃないし、勉強した方がいい。でも、勉強について嫌な思い出がある人も多い。だからアニメ・漫画・ゲームを使って、楽しく学ぼうよ」という思いです。

ですので、ぜひこのブログを通じて、僕と一緒に楽しみながら学んでいきましょう!

(※もちろん、世の中には有害な作品もあるのでそれに対して危機感を覚える親御さんもいるかもしれません。しかしながら、何年も何十年も支持される作品から学ぶ機会はたくさんありますから、それを選ぶようにしましょう)

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